[MT4] /skipupdate は機能していない?
MetaTrader 4 は terminal.exe /skipupdate
で起動すると自動アップデートを抑制できるはずです。
参考
ところが、最近の挙動を見ていると、このオプションが効いてない様子。 ちょうど手元に Build 1090 (19 May 2017) 版があったので確認してみました。
結論から言うと、「1度だけアップデートを抑制できるけど、2度目の起動時に強制アップデートされてしまう」
という挙動を示しました。(もしかしたら、Build 1090 が古すぎたのが原因かも。詳細は以下)
正確に言うと、WebInstall フォルダ以下にアップデートがあるかどうかで挙動が変わるのですが、 1度目の起動で WebInstall フォルダを更新してしまうので、2度目は必ずアップデートしてしまうのです。
以下、簡単に説明します。
WebInstall フォルダにアップデートがない場合
MT4 は起動時に %APPDATA%\MetaQuotes\WebInstall\mt4clw\
をチェックして最新版がダウンロードされていないか確認します。
参考
ここにアップデートがない場合、サーバーへアップデートを確認しに行き、アップデートをダウンロードします。
/skipupdate
が指定されていない場合、このダウンロードが終わった時点で MetaTrader が再起動します。
/skipupdate
が指定されている場合は、再起動しません
WebInstall フォルダにアップデートがある場合
%APPDATA%\MetaQuotes\WebInstall\mt4clw\
フォルダにアップデート1があると、
/skipupdate
を指定していても即座に再起動して最新版になってしまいました。
そもそも古すぎるとトレードできない
Build 1090 (19 May 2017) で起動した場合、ステータスバーのサーバーとの接続状況を示す項目が 「旧バージョン」となってしまいます。
そもそもトレード出来ない状況なので強制アップデートするしか手がないわけです。 今回、強制アップデートになったのはこれが原因の可能性もあります2。
次のアップデートがあったら、またテストしてみようと思います。